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Association for Sakhalin & Karafuto History


サハリン樺太史研究会

関連書籍最近出版された関連書籍を学術書を中心に紹介します

*関連文献(書籍、論文等)は下記掲載分以外も、サハリン/樺太史研究文献DBから検索可能です。
 サハリン樺太史研究文献DB: http://app.cias.kyoto-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000311karafutoHIS2


北東アジアの地政治:米中日ロのパワーゲームを超えて 

 編著者:岩下明裕
 執筆者:井澗裕(北海道大学)
     天野尚樹(山形大学)
     *サハリン樺太史関係のみ記載。
 叢書名:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター スラブ・ユーラシア叢書 15
 出版社:北海道大学出版会(出版社Webサイト
 出版日:2021年11月25日


目次(サハリン樺太史に関係する事項のみ):
 第8章「四つの門と六つの要塞:海峡をめぐる日本とロシア」(井澗裕)
 第9章「島を規律する:境界をめぐる地政治」(天野尚樹)



元朝の歴史:モンゴル帝国期の東ユーラシア

 編著者:櫻井智美・飯山知保・森田憲司・渡辺健哉
 執筆者:中村和之(函館工業高等専門学校)
     *サハリン樺太史関係のみ記載。
 叢書名:アジア遊学 256
 出版社:勉誠出版(出版社Webサイト
 出版日:2021年06月



目次(サハリン樺太史に関係する事項のみ):
 「モンゴル帝国と北の海の世界」(中村和之)



樺太庁長官物語              


 著者:鈴木仁、山名俊介(全国樺太連盟)

 出版所:全国樺太連盟

 出版日:2021年03月31日



目次
 はじめに 
 明治期
 大正期
 昭和期I
 昭和期II
 あとがき
 年表


New Frontiers in Japanese Studies

編著者:Akihiro Ogawa, Philip Seaton

執筆者:Svetlana Paichadze(スヴェトラナ パイチャゼ、北海道大学)
    Mooam Hyun(玄武岩、北海道大学)
    *サハリン樺太史関係のみ記載

出版社:Routledge (出版社のWebサイト

出版日:2020年03月31日

目次(サハリン樺太史に関係する事項のみ):
Part III Migration and mobility
9. Invisible migrants from Sakhalin in the 1960s: a new page in Japanese migration studies,
  Svetlana Paichadze

10. Japanese women in Korea in the postwar: between repatriation and returning home,
  Mooam Hyun


日本華僑社会の歴史と文化: 地域の視点から

編著者:曽士才、王維

執筆者:小川正樹(函館ラ・サール中学校・高等学校)
    *サハリン樺太史関係のみ記載

出版社:明石書店(https://www.akashi.co.jp/book/b508999.html

出版日:2020年04月15日

目次(サハリン樺太史に関係する事項のみ):
 「海峡をはさむ華僑社会の活動の軌跡:北海道と南樺太、そして青森、秋田、岩手」(小川正樹


追跡 間宮林蔵探検ルート:サハリン・アムール・択捉島へ


著 者:相原秀起(北海道新聞)

出版社:北海道大学出版会(出版社による紹介ページ

出版日:2020年4月24日



目次
 はじめに はるかなる林蔵の旅
 第一章  サハリン最果ての村:林蔵立った極北の地
 第二章  北方領土・択捉島:フボストフ事件、屈辱の敗北
 第三章  宗谷海峡を越えて:再起かけ、決意のカラフト行
 第四章  さらば最後の犬ぞり使い:林蔵が残した記録と現在
 第五章  間宮海峡と大陸:上陸地点、残っていた坂道
 第六章  アムール川幻の交易地:デレンと北方先住民
 おわりに 語り継がれる林蔵
 参考文献/資料/年表/地図


ニコラエフスクの日本人虐殺:一九二〇年、尼港事件

著 者:アナトーリー・グートマン(ジャーナリスト)

翻訳者:長勢了治(シベリア抑留研究者)

出版社:勉誠出版(出版社による紹介ページ

出版日:2020年4月10日

目次:
 訳者解説
 本 篇
 証言篇
 資料篇
 訳者あとがき


北の海へ:新潟港の明治・大正・昭和

著 者:みなとさがんプロジェクト実行委員会『北の海へ』編集会議

監 修:神長英輔(新潟国際情報大学)
   
出版社:新潟日報事業社(http://nnj-book.jp/shopdetail/000000000708/

出版日:2019年07月21日

目次:
  1 開港前夜:1868年の新潟
  2 新潟開港
  3 新潟のまち
  4 北洋へ
  5 漁の実際
  6 石油と鉄道―変わる新潟
  7 日露戦争と北洋漁業―オホーツクの海賊
  8 北洋漁業最盛期
  9 明治後期の新潟
 10 北洋漁業の裾野
 11 新潟市の大正3年
 12 ロシア革命と北洋漁業
 13 開港50年の新潟
 14 北洋漁業の終わり
 15 新潟の漁業家


幕末維新期の日本と世界: 外交経験と相互認識

編 者:友田昌宏

執筆者:山添博史(防衛研究所)
    *サハリン樺太史関係のみ記載

出版社:吉川弘文館(http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b432200.html

出版日:2019年02月15日

目次(サハリン樺太史に関係する事項のみ):
 「ユーラシア帝国ロシアの境界問題と幕末日本」(山添博史


続々・日露異色の群像30:文化相互理解に尽くした人々

編 者:長塚英雄責任編集
執筆者:児島宏子(エッセイスト)
    *サハリン樺太史関係のみ記載
叢書名:ドラマチック・ロシア in Japan V
企 画:ロシアン・アーツ
出版社:生活ジャーナル
出版日:2019年12月10日


目次(サハリン樺太史に関係する事項のみ):
 「小熊秀雄(1901-1940) 小熊秀雄とロシア・サハリン、トマリ・泊居」(児島宏子)


中国・サハリン残留日本人の歴史と体験:北東アジアの過去と現在を次世代に伝えるために


著 者:太田満(共栄大学)


出版社:明石書店(Webサイト


出版日:2019年10月25日

目次:
第Ⅰ部 中国・サハリン残留日本人に向き合う
 第1章  中国・サハリン残留日本人の歴史
 第2章  中国残留の生活体験
 コラム1 京都廟嶺開拓団の引揚げ体験
コラム2 山本慈照の体験と功績
第3章  サハリン残留の生活体験
コラム3 サハリン残留日本人女性と小川岟一
 コラム4 北東アジアに広がる家族
第4章 中国・サハリン帰国者の現在
第Ⅱ部 次世代に伝える:学校教育の中で
 第5章 中国・サハリン残留日本人学習の展開
 第6章 中国・サハリン残留を取り上げた社会科授業 
資料
あとがき


ブロニスワフ・ピウスツキ伝:〈アイヌ王〉と呼ばれたポーランド人


著 者:沢田和彦(埼玉大学名誉教授)

出版社:成文社(Webサイト

出版日:2019年12月24日



目次:
 序章
 第1章 リトアニアの幼・少年時代
 第2章 ペテルブルグ遊学と皇帝暗殺未遂事件
 第3章 サハリン島流刑
 第4章 ウラジオストク時代
 第5章 サハリン島調査Ⅰ
 第6章 北海道調査旅行
 第7章 サハリン島調査Ⅱ
 第8章 ロシア極東再訪
 第9章 日本滞在
 第10章 ピウスツキの観た日本と日本人
 第11章 太平洋、アメリカ横断
 第12章 ガリツィア時代
 第13章 二葉亭四迷のペテルブルグ行
 第14章 ヨーロッパ遍歴と死
 終章  その後のアイヌ家族
 あとがき


引揚・追放・残留:戦後国際民族移動の比較研究

編 者:蘭信三、川喜田敦子、松浦雄介編

執筆者:中山大将(釧路公立大学)
    *サハリン樺太史関係のみ記載

出版社:名古屋大学出版会(Webサイト

出版日:2019年12月10日

目次(サハリン樺太史に関係する事項のみ):
 第12章「残留の比較史:日ソ戦後のサハリンと満洲」(中山大将)


国境は誰のためにある?:境界地域サハリン・樺太

著 者:中山大将(釧路公立大学)

叢書名:歴史総合パートナーズ(第10巻)

出版社:清水書院(Webサイト

出版日:2019年12月9日


目次:
 はじめに:ベルリンの壁とトランプの壁
 第1章 国境と国民の時代
 第2章 サハリン島は誰のものか?
 第3章 なぜ国境は変わり人は動くのか?
 第4章 なぜ越えられない国境があるのか?
 おわりに:〈歴史〉は〈未来〉である


ロシアとアジア太平洋諸国

書 名:Россия и страны АТР:
    миграционные процессы и проблемы межкультурной коммуникации.
    Азия в России
   (和訳:ロシアとアジア太平洋諸国:
    移住プロセスと異文化コミュニケーションに関する諸課題 ロシアの中のアジア)
編 者:S. パイチャゼ(С.С. Пайчадзе)、I. ヴァルドマン(И. А. Вальдмана)
発行地:ノヴォシビルスク(Новосибирск)
発行所:Изд-во НГТУ
発行日:2019年01月29日

執筆者:
A. クージン(サハリン鉄道交通研究所)
中山大将(京都大学)
ユリア・ディン(サハリン州郷土博物館)
スヴェトラナ・パイチャゼ(北海道大学)
玄武岩(北海道大学)
宮下雅年(北海道大学)
平井健文(北海道大学)
小山内道子(翻訳家)
片山通夫(フォトジャーナリスト)
*サハリン樺太史関係のみ記載

目次(サハリン樺太史に関係する事項のみ):
Часть вторая. Изменяющаяся граница, миграции и национальные сообщества на Сахалине
Глава 1. Корейская эмиграция на остров Сахалин и ее трагизм (вторая половина XIX в.- 1937 г. (А. Кузин)
Глава 2. Японцы на Сахалине: формирование и распад японского сообщества переселенцев на Карафуто (Т. Накаяма)
Глава 3. Послевоенная репатриация корейцев Южного Сахалина и формирование корейской диаспоры (Ю. Дин)
Глава 4. Формирование национальной самоидентификации на послевоенном Сахалине (С. Пайчадзе)
Глава 5. Процесс переговоров в 1950-1970-х гг. между Японией и Южной Кореей о корейцах, оставленных на Сахалине (М. Хён)
Глава 6. Корейское и японское население Сахалина и современная репатриация (Ю. Дин, С. Пайчадзе и М. Хён)

Часть третья. Транскультурное взаимовосприятие
Глава 1. Возвращение на Карафуто: реконструкция понятия «малая родина» (фурусато) после долгого отсутствия (М. Миясита)
Глава 2. Многомерные культурные ценности объектов промышленного наследия Японии: перспективы сохранения фабрик на Сахалине (Т. Хираи)

Часть пятая. Приложения. Судьбы через призму истории
Глава 1. Три судьбы (С. Пайчадзе)
Глава 2. История и память (М. Осанаи)
Глава 3. Одуванчики в мерзлой земле (М. Катаяма)

(和訳)
第2部 変わりゆくフロンティア、サハリンにおける移住と国民共同体
 第1章 サハリン島への朝鮮系住民の移住とその悲劇(19世紀後半から1937年)(A. クージン)
 第2章 サハリンの日本人:樺太における日本人移民社会の形成と崩壊(中山大将)
 第3章 南サハリンのコリアンの戦後における帰還とコリアン・ディアスポラの形成(Y. ディン)
 第4章 戦後サハリンにおけるナショナルな自己アイデンティティの形成(S. パイチャゼ)
 第5章 サハリン残留韓国・朝鮮人の帰還をめぐる日韓の対応と認識:
     1950~70年代の交渉過程を中心に(玄武岩)
 第6章 サハリンにおけるコリアンと日本人、そして今日における帰還
    (Y. ディン・S. パイチャゼ・玄武岩)

第3部 異文化間の相互認識
 第1章 樺太への帰郷:長らく離れた「ふるさと」はどのように再構築されるのか?(宮下雅年)
 第2章 日本における産業遺産の多元的な文化的価値:
     サハリンにおける製紙工場跡の保全を検討するために(平井健文)

第5部 補論:歴史のプリズムを通して見た運命
 第1章 3つの運命(S. パイチャゼ)
 第2章 歴史と記憶(小山内道子)
 第3章 タンポポは凍土に咲く(片山通夫)

*和訳は、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院Webサイト(こちら)を参照しました。


響き合う東アジア史

 編 者:三谷博、張翔、朴薫
 
 執筆者:黄 善翌(国民大学校)
     中山大将(釧路公立大学)
     *サハリン樺太史関係のみ記載
 発行所:東京大学出版会(HPはこちら

 発行日:2019年08月28日


目次(サハリン樺太史に関係する事項のみ)
 第一七章 東アジアの戦後処理:韓人帰還問題を中心に(1945-46年) (黄善翌著、辻大和訳)
      はじめに
      一 連合国軍総司令部の在日韓人帰還政策
      二 中国・米国の帰還交渉と在中韓人の帰還
      三サハリン地域:韓人帰還交渉と抑留
      おわりに
 第一八章 帝国解体の後:旧樺太住民の複数の戦後          (中山大将)
      はじめに
      一 本章の狙い
      二 旧樺太住民の分類
      三 引揚者および団体の戦後:被害から和解ないしは忘却へ
      四 ポスト冷戦期帰国者および帰国者団体の戦後:捩じれた加害性
      五 残留韓人の戦後:〈記憶〉の衝突
      おわりに


帝国日本の属領統治をめぐる実態と論理

 副 題:北海道と殖民地台湾・樺太との行財政的関係を軸として(1895~1914)
 
 著 者:楊素霞
 
 発行所:政大出版社(HPはこちら

 発行日:2019年03月


目次:
 序 章 
 第一章 拓殖務省官制の構築をめぐる中央の試みとその論理
 第二章 拓殖務省の新設から見る北海道内の行政面の要求
 第三章 拓殖務省の1897年度予算編成問題
 第四章 政策決定過程における樺太庁長官のあり方:中央政府・北海道・植民地の相互関係から見る
 第五章 「北海道第一期拓殖計画」の財政問題
 第六章 北海道庁・樺太庁の合併をめぐる道内の動き
 補 論 北海道の属領統治論の結末 一九二〇、三〇年代
 第八章 ポスト冷戦期帰国
 終 章 総括と展望
 付録、参考文献、あとがき


サハリン残留日本人と戦後日本:樺太住民の境界地域史

 著 者:中山大将
 
 叢書名:アジア環太平洋研究叢書
 
 発行所:国際書院(HPはこちら。目次、著者紹介、まえがき、索引を閲覧できます)

 発行日:2019年02月29日


目次:
 第一章 サハリン残留日本人研究の意義と方法
 第二章 近現代東アジアにおける残留
 第三章 戦後サハリンをめぐる人口移動と市民運動
 第四章 サハリン残留日本人の発生
 第五章 冷戦期帰国
 第六章 25年の停滞と自己意思残留論の登場
 第七章 冷戦期を生きる残留日本人
 第八章 ポスト冷戦期帰国
 終 章
 あとがき
 引用文献・資料、サハリン残留日本人関連年表、
 要旨、Summary、Краткое содержание、요지、摘要、索引


証言・南樺太 最後の十七日間:知られざる本土決戦 悲劇の記憶

 著 者:藤村建雄
 
 文庫名:光人社NF文庫
 
 発行所:潮書房光人社(HPはこちら

 発行日:2018年11月21日


目次:
 第一章 日ソ国境地域での戦闘
 第二章 恵須取方面の戦闘
 第三章 真岡方面の戦闘
 第四章 日ソ停戦協定と豊原空襲
 第五章 樺太から北海道へ:三船殉難事件
 第六章 ソ連軍政下の樺太を生き抜いた一人の日本人


戦前期樺太火災保険特殊地図集成:付・樺太庁発行市街図・旧版海図ほか

 編 集:辻原万規彦、角哲
 解 説:辻原万規彦、角哲
 書 名:戦前期樺太火災保険特殊地図集成:付・樺太庁発行市街図・旧版海図ほか 
 叢書名:戦前期外地火災保険特殊地図集成
 発 行:柏書房(出版社のHPはこちら
 発行日:2018年6月25日
 付 録:辻原万規彦、角哲「別冊解題」



*画像は書影ではなく、パンフレットです。


ブロニスワフ・ピウスツキのサハリン民族誌


著 者:ブロニスワフ・ピウスツキ
監 修:高倉浩樹
訳 編:井上紘一
解 説:井上紘一
書 名:ブロニスワフ・ピウスツキのサハリン民族誌:二十世紀初め前後のエンチウ、ニヴフ、ウイルタ
叢書名:東北アジア研究センター叢書(第63号)
発 行:東北大学東北アジア研究センター
発行日:2018年
1月
*北海道ポーランド文化協会のWebサイトに目次が掲載されています。



帝国日本の移動と動員

 書 名:帝国日本の移動と動員
 
 編 者:今西一、飯塚一幸
 
 発行者:大阪大学出版会(HPはこちら

 発行日:2018年1月31



目次(サハリン樺太史に関係する事項のみ): 
 第四章 樺太における「国内植民地」の形成:「国内化」と「植民地化」(天野尚樹)
 第五章 明治大正期の樺太・サハリンにおける公娼と半公娼(井澗裕)


華僑華人の事典

 書 名:華僑華人の事典
 
 編 者:華僑華人の事典編集委員会
 
 発行者:丸善出版(HPはこちら

 発行日:2017年11月30



目次(サハリン樺太史に関係する事項のみ): 
 樺太の中国人(中山大将)
 北海道の華僑(小川正樹)
 旧ソ連・ロシアの華僑華人(神長英輔)



知られざる本土決戦 南樺太終戦史:日本領南樺太十七日間の戦争

 
 著 者:藤村建雄
 
 発行者:潮書房光人社(HPはこちら

 発行日:2017年7月8日



目次:
 第一章 日本領南樺太 
 第二章 ソ連参戦による国境地域での戦闘
 第三章 停戦交渉と豊原空襲
 第四章 西海岸での戦闘
 第五章 真岡方面の戦闘
 第六章:住民の樺太脱出


帝国日本の気象観測ネットワークIV 樺太庁         
 
 著 者:山本晴彦 (山口大学)
 

 発行者:農林統計出版(HPはこちら

 
 発行日:2017年6月30日


目次:
 序章 課題と方法
 第1章 樺太における気象観測の創始
 第2章 樺太庁観測所の気象観測と展開
 第3章 樺太庁観測所・樺太庁気象台の職員
 第4章 樺太の気象資料
 第5章 薩哈嗹軍政部と亜港観測所
 第6章 終戦時の樺太地方気象台
 終章
 附表
 索引
 

北東アジアにおける帝国と地域社会         
 編著者:白木沢旭児  (北海道大学)

 執筆者:東俊佑  (北海道歴史博物館)
     池田貴夫 (北海道歴史博物館)
 
 発行者:北海道大学出版会(HPはこちら
 
 発行日:2017年3月31日


目次(サハリン樺太史に関係する部分のみ):
 第1章 「トコンヘ一件」再考:北蝦夷地ウショロ場所におけるアイヌ支配と日露関係  (東俊佑)
  はじめに
  1 「トコンヘ一件」のあらまし
  2 ロシア人によるアイヌの借用 ─日露「雑居」下におけるサハリン島現地の対応─
  3 ハウトンマカの選択
  4 ヲフツセリとロシア人の内通
  5 「強奪土人」の帰村
  まとめにかえて

 第13章 日本領期の樺太における温泉開発と温泉をめぐる人びとの精神誌    (池田貴夫)
  はじめに
  1 日本領期に開発された主な温泉地
  2 21世紀初頭のサハリンにおける川上温泉と遊仙閣跡地
  3 樺太島民の温泉をめぐる精神誌
  おわりに



樺太四〇年の歴史:四〇万人の故郷         

 編著者:原暉之  (北海道大学名誉教授)
     天野尚樹 (山形大学人文学部)
 執筆者:三木理史 (奈良大学文学部)
     中山大将 (京都大学東南アジア地域研究研究所)
 発行者:全国樺太連盟
 発行日:2017年3月31日


目次(サハリン樺太史に関係する部分のみ):
 はじめに                        (西本美嗣 全国樺太連盟会長)
 序 章  樺太の地理と人びと              (天野尚樹)
 第一章  漁業根拠地からの離陸、一九〇五~一五年    (原暉之)
 第二章  森と共に生きる人びと、一九一五~二四年    (中山大将)
 第三章  炭鉱で生きる人びと、一九二五~三六年     (三木理史)
 第四章  平時から戦時へ、一九三七~四五年(一)    (原暉之)
 第五章  平時から戦時へ、一九三七~四五年(二)
  第一節 樺太開発の新展開               (中山大将)
  第二節 戦時下における「孤島化」           (三木理史)
  第三節 樺太の「内地編入」              (天野尚樹)
 第六章  樺太の戦争、一九四五~四九年         (天野尚樹)
 参考文献
 あとがき                        (原暉之、天野尚樹)
 樺太四〇年の歴史・略年表



ソ連と東アジアの国際政治 1919-1941         
 編 者:麻田雅文

 執筆者:藤本健太朗(京都大学大学院文学研究科博士課程)
     吉井文美 (山形大学人文学部)

 出版社:みすず書房

 発行日:2017年2月17日
 

目次(サハリン樺太史研究に関する部分のみ):
 第四章 北サハリン売却問題とソ連中央(1923年)             (藤本健太朗)
 第一一章 北樺太石油・石炭利権をめぐる日本とソ連:1939年の交渉を中心に (吉井文美)


樺太を訪れた歌人たち         
 著 者:松村正直(歌人)

 
 出版社:ながらみ書房(出版社のHPはこちら
 

 発行日:2016年11月10日
 

目次:
   はじめに
   第一章 樺太を訪れた歌人たち
   第二章 樺太在住の歌人
   第三章 サハリン紀行
   あとがき
   参考文献



帝国日本の漁業と漁業政策              

 編著者:伊藤康宏(島根大学)
     片岡千賀之(長崎大学名誉教授)
     小岩信竹(東京国際大学客員教授)
     中居裕(八戸学院)
 執筆者:植田展大(東京大学大学院博士課程)
     ほか
 出版社:北斗書房
 発行日:2016年10月21日
 


目次:(サハリン樺太に関係する部分のみ)
   第5章 戦間期樺太のニシン漁業(植田展大)



異郷に生きる VI :来日ロシア人の足跡             

 編著者:中村喜和(一橋大学名誉教授)
     長縄光男(横浜国立大学名誉教授)
     沢田和彦(埼玉大学)
     ポダルコ・ピョートル(青山学院大学)
 執筆者:倉田有佳(ロシア極東連邦総合大学函館校)
     ほか
 出版社:成文社(出版社のHPはこちら
 発行日:2016年9月28日
 


目次:(サハリン樺太に関係する部分のみ)
   日本軍の保障占領末期に北樺太から日本へ避難・亡命したロシア人(1924-1925年)(倉田有佳)



稚内・北航路:サハリンへのゲートウェイ             
  編著者:井澗裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
 執筆者:岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
     中川善博(稚内市サハリン課)
     刀祢館正明(朝日新聞)
 叢書名:ブックレット・ボーダーズ №3
 発行所:国境地域研究センター(発行所のサイトはこちら
 発売所:北海道大学出版会(発売所のサイトはこちら
 発行日:2016年7月10日
 

目次
はしがき                      (岩下明裕)
I  稚内からサハリンへつなぐ            (井澗裕)
  コラム さいはての国土・樺太を目指した人びと (井澗裕)
II 稚内:サハリンに向き合う国境のまち       (中川善博)
  コラム 銀河鉄道は通ったか          (刀祢館正明)
III コルサコフ:知られざる歴史のまちを行く    (井澗裕)
  コラム ユジノサハリンスクも歩いてみよう   (井澗裕)
IV 北緯五〇度:かつて「陸の国境」を訪ねて    (刀祢館正明)
   コラム サハリン州郷土博物館を見る      (井澗裕)
V  国境観光への誘い                (岩下明裕・井澗裕)
  コラム 札幌のなかのサハリン・樺太       (井澗裕)



日本帝国崩壊期「引揚げ」の比較研究         

 編著者:今泉裕美子(法政大学国際文化学部)
     柳沢遊  (慶應義塾大学経済学部)
     木村健二 (元・下関市立大学)
 
 執筆者:竹野学(北海商科大学)ほか
 
 出版社:日本経済評論社(出版社のサイトはこちら
 
 発行日:2016年6月20日
 


目次(*サハリン樺太史関連部分のみ):
  第5章 樺太からの日本人引揚げ(1945~49年):人口統計にみる(竹野学)
      はじめに
   一  日ソ戦直前の樺太
   二  日ソ戦の開始と樺太「引揚げ」
   三  ソ連占領下の樺太における様々な人口移動
      おわりに



マルチ・エスニック・ジャパニーズ:○○系日本人の変革力
  
 監 修:駒井洋(筑波大学名誉教授)
 編 者:佐々木てる(青森公立大学経営経済学部)
 執筆者:倉田有佳(ロシア極東連邦総合大学函館校)
     中山大将(京都大学地域研究統合情報センター)
 叢書名:移民・ディアスポラ研究
 出版社:明石書店(出版社のサイトはこちら
 発行日:2016年5月25日
 


目次(*サハリン樺太史関連部分のみ):
  第8章 ロシア系日本人:100年の歴史から見えてくるもの(倉田有佳)
  Column4 もうひとつの「帰国者」:サハリンから日本へ(中山大将)



「反日」と「嫌韓」の同時代史 : ナショナリズムの境界を越えて
  
 著 者:玄武岩(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院)
  
 発行所:勉誠出版(出版社のサイトはこちら
 
 発行日:2016年3月30日
 



目次(*サハリン樺太史関連部分のみ):
  第六章 サハリンで交錯する日韓の「残留者」たち―日韓ロの多層的空間を生きる 
   一 戦後サハリンの日本人女性 
   二 戦後歴史学のなかの階級・民族・ジェンダー 
   三 民族・階級・ジェンダーの継続する植民地主義 
   四 女たちの戦後―反転する支配構造と絡まり合う家族 
   五 サハリン残留日本人の戦後と帰国 
   六 「本国帰国者」のトランスナショナリズム 
   七 日韓ロのトランスナショナルな生活空間の創造



サハリン残留 :日ロ韓 百年にわたる家族の物語  
 
 著 者:玄武岩(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院)
     パイチャゼ・スヴェトラナ(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院)
 写 真:後藤悠樹
 
 発行所:高文研(出版社のサイトはこちら
 
 発行日:2016年3月31日
 


目次:
 はじめに(玄武岩)
 南サハリン(樺太)関連略図
 「家族」と暮らす
 「国境」を超える
 サハリンで生きる
 解説 サハリンで交錯する日韓の「残留者」たち(玄武岩)
 「他者」との出会いから生まれた本 あとがきにかえて(パイチャゼ・スヴェトラナ)





日本領樺太・千島からソ連領サハリン州へ ―一九四五年─一九四七年  
 
 著 者:エレーナ・サヴェーリエヴァ(サハリン州文化局文化遺産保全部部長) 
 翻訳者:小山内道子
 監 修:サハリン・樺太史研究会
 解題者:天野尚樹(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター学術研究員)
     中山大将(京都大学地域研究統合情報センター)
 発行日:2015年11月25日
 発行所:成文社(出版社のサイトはこちら、広告・注文書はこちらです)



目次:
 はじめに / 1 ソ連軍の樺太進駐直後の混乱期 / 2 軍政府による施策─厳戒体制下の漁業 /
 3 民政局の創設─事態の正常化へ / 4 ソ連民政局最初の司令書 /
 5 民政局の課題と政策─社会主義制度の導入 / 6 全分野における国有化の実施と新法制 /
 7 南サハリンの産業の現況と復興への方策 / 8 地名の変更─日本語名からロシア語名へ /
 9 教育・学校 / 10 医療問題 / 11 住宅問題 / 12 新聞・ラジオの復興とイデオロギー教育 /
 13 ソ連の祝日と日本人 / 14 宗教に関わる問題 / 15 文化活動と娯楽 /
 16 ドイツ領占領地ケーニヒスベルクの例 / 17 サハリンの日本人の状況 / 18 日本人の引き揚げ /
 19 ソ連人の南サハリン移住の開始 / 20 ソ連人サハリン移住者の出身地 / 21 サハリン州の誕生
 補遺 最後の樺太庁長官 大津敏男について 
    南サハリン州民政局長官 ドミトリー・ニコラーエヴィチ・クリューコフについて
 原註
 解題 I 千島・樺太の国境・植民・戦争 天野尚樹
 解題 II 旧住民から見たサハリン島の戦後四年間 中山大将
 訳者あとがき
 地図 / 年表 / 索引 / 著者紹介


*書評:佐藤優(作家・元外務省主任分析官)『週刊ダイヤモンド』2015年12月5日号     掲載
    井澗裕(北海道大学)      『図書新聞』3248号、2016年3月26日     掲載
    堀江則雄(ジャーナリスト)    『日本と日本とユーラシア』2016年9月15日号 掲載

別冊正論25 「樺太ーカラフト」を知る 


 執筆者:竹野学(北海商科大学教授)
     三木理史(奈良大学教授)
     松井憲明(釧路公立大学名誉教授)
     ほか
 発行日:2015年11月13日
 発行所:産経新聞社(出版社のサイトはこちら



目次(本研究会関係者のみ抜粋):
 移民政策めぐる官と民とのすれ違い―「植民地研究」からみる樺太(竹野学)
 「棄景」の語る樺太産業と鉄道の関係誌―未完に終わった開拓・殖産の実像(三木理史)
 北樺太オハの日本人捕虜収容所―証言とソ連記録から見たその実態(松井憲明)


越境者の政治史―アジア太平洋における日本人の移民と植民 
 著 者:塩出浩之(琉球大学法学部准教授) 
 
 発行日:2015年10月10日
 
 発行所:名古屋大学出版会(出版社のサイトはこちらです)




目次(樺太関連部分のみ抜粋):
第Ⅱ部 帝国・国際秩序と移民・植民
 第5章 南樺太の属領統治と日本人移民の政治行動
      ? 参政権獲得運動から本国編入反対運動へ
  はじめに
  1 移住植民地化と属領統治
  2 属領統治初期の日本人移民
  3 南樺太の参政権獲得運動
  4 南樺太の本国編入問題
  おわりに


*本書の書評会を本研究会第36回例会(2015年12月12日)にて行いました。
*受賞:第38回サントリー学芸賞政治・経済部門(2016年)
    第70回毎日出版文化賞(2016年)
    第38回角川源義賞(2016年)
*書評:吉岡桂子(朝日新聞編集員) 『朝日新聞』2015年12月13日 掲載
    中山大将(京都大学) 『図書新聞』3245号、2016年3月5日 掲載


樺太(サハリン)の残照―戦後70年近藤タカちゃんの覚書
 企 画:NPO法人 日本サハリン協会 
 座談会:近藤孝子(サハリン日本人会(北海道人会)、元会長・副会長 
     笹原茂(樺太同胞一時帰国促進の会、日本サハリン同胞交流協会、元副会長)
     小川?一(樺太同胞一時帰国促進の会、日本サハリン同胞交流協会、元事務局長・会長)
 編 集:高田広告舎プラステン
 発行日:2015年8月1日
 発行者:NPO法人 日本サハリン協会


*下記の書店で取扱いをしております。店頭でご購入いただくか、各書店へご連絡をお取りください。
 紀伊国屋札幌本店、サッポロ堂書店(札幌市北区北9条西4丁目1)弘南堂書店(同北12条西4丁目)

目次(研究者執筆部分のみ抜粋):
 解説 サハリン残留日本人の歴史 (中山大将)



地域の中の軍隊 第7巻 帝国支配の最前線 植民地

 編 者:坂本悠一 (立命館大学社会システム研究所、上席研究員)
 執筆者:竹野学  (北海商科大学、教授) ほか
 発行日:2015年5月1日
 発行所:吉川弘文館(出版社のサイトはこちらです)
 叢書名:地域のなかの軍隊 第7巻




目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):
 III 南樺太 サハリン住民と日本・ソ連の軍政 (竹野学)
 はじめに―サハリン島の四〇年
 1 日露戦争と薩哈嗹住民
 2 第一次世界大戦期のサハリン住民―南北の分断と合併
 3 日ソ戦争とサハリン住民
 おわりに
 


オホーツクの灯り

 著  者:安部洋子 
 俳句・絵:安部洋子 
 協  力:田村将人 (札幌大学、専門員)
 編  集:橋田欣典
 発行日 :2015年4月20日
 発行所 :クルーズ




目次(研究者執筆部分のみ抜粋):
 樺太アイヌのこの150年間 ―安部洋子さんの家族の歴史 (田村将人)




Voices from the Shifting Russo-Japanese Border Karafuto / Sakhalin

 編 者:Svetlana Paichadze, Philip A. Seaton


 発行日:2015年2月23日


 発行所:Routledge


目次:
Introduction, Svetlana Paichadze and Philip Seaton
Part I: Borderland Societies Pre-1945
1. Japanese Society on Karafuto, Taisho Nakayama
2. Borders, Borderlands and Migration in Sakhalin and the Priamur Region:
  a Comparative Study, Igor Saveliev
Part II: Postwar Population Movements
3. Occupation-era Hokkaido and the Emergence of the Karafuto Repatriate:
  the Role of Repatriate Leaders, Jonathan Bull
4. Soviet Rule in South Sakhalin and the Japanese Community, 1945-9, Yuzuru Tonai
5. Returning from Harbin: Northeast Asia, 1945, David Wolff
Part III: Reconstructing Narratives of Karafuto/Sakhalin
6. Memories Beyond Borders: Karafuto Sites of Memory in Hokkaido, Philip Seaton
7. Homecoming Visits to Karafuto:
 How Is Home (Furusato) Reconstructed After a Long Absence?, Masatoshi Miyashita
8. Russia’s ‘Last Barren Islands’:
 The Southern Kurils and the Territorialisation of Regional Memory, Paul Richardson
Part IV: Postwar Lives and Returning 'Home'
9. Dreams of Returning to the Homeland: Koreans in Karafuto and Sakhalin, Yulia Din
10. Multi-layered Identities of Returnees in their ‘Historical Homeland’:
 Returnees from Sakhalin, Mooam Hyun and Svetlana Paichadze
11. Language, Identity and Educational Issues of ‘Repatriates’ from Sakhalin,
  Svetlana Paichadze



「北洋」の誕生 場と人と物語

 著 者:神長英輔


 発行日:2014年12月28日


 発行所:成文社


目次:
序 北洋とは何か?
第1部 場 露領漁業から北洋漁業へ
 一 19世紀後半のロシア極東漁業の概況
 二 プリアムール総督府の漁業振興と漁業規制
 三 日本の対サハリン島政策
 四 戦争と漁業
第2部 人 北洋をめぐる人々
 一 郡司大尉の冒険
 二 デンビー商会の盛衰
 三 創業者 平塚常次郎
第3部 物語 北洋物語の構造
 一 北洋とは何か
 二 北洋から北方領土へ
 三 北洋物語の構造
結 論 関係性の束としての物語
あとがき
参考文献一覧 註 事項索引 人名索引


*本書の書評会を本研究会第40回例会(2016年11月19日)にて行いました。


短歌往来
 連載記事「樺太を訪れた歌人たち」

 著 者:松村正直

 掲載誌:短歌往来

 巻 号:2013年1月号~2014年12月号

 発行所:ながらみ書房 (出版社のサイトはこちらです)


連載記事一覧:
 
北見志保子とオタスの杜     2013年1-3月号
 松村英一と国境線        2013年4-5月号
 北原白秋・吉植庄亮と海豹島  2013年6-8月号
 橋本徳壽と冬の樺太      2013年9-10月号
 生田花世と木材パルプ     2013年11-12月号
 石榑千亦と帝国水難救済会   2014年1-3月号
 出口王仁三郎と山火事     2014年5-6月号
 土岐善麿と樺太文化      2014年6-8月号
 下村海南と恵須取       2014年9-10月号
 斎藤茂吉と養狐場       2014年11-12月号


亜寒帯植民地樺太の移民社会形成 ―周縁的ナショナル・アイデンティティと植民地イデオロギー

 著 者:中山大将
    (北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター、日本学術振興会特別研究員PD)

 発行日:2014年3月31日

 発行所:京都大学学術出版会 (出版社のサイトはこちらです)


 叢書名:プリミエ・コレクション 46


目次:
 はじめに
 第 1 章 亜寒帯植民地樺太
 第 2 章 樺太農業への眼差し
 第 3 章 樺太の農業拓殖と村落形成の実像
 第 4 章 視覚化する拓殖イデオロギー
 第 5 章 形成される周縁的ナショナル・アイデンティティ
 第 6 章 東亜北方開発展覧会の亜寒帯主義と北進主義
 第 7 章 樺太米食撤廃論
 第 8 章 亜寒帯植民地樺太における周縁的ナショナル・アイデンティティの軌跡
 引用文献
 あとがき
 索引

受賞:日本農業史学会賞 (2016年3月)

書評:『北海道新聞』2014年6月8日、13面(書評欄「本の森」)、評者 中舘寛隆
   『日本歴史』804号、2015年5月1日、111-113頁、評者 三木理史
   『移民研究年報』第24号、2018年6月30日、101-104頁、評者 大熊智之

北海道・東北史研究 2013

 編集者:北海道・東北史研究会

 巻 号:通巻9号

 発行日:2014年3月31日

 発行所:北海道出版企画センター (出版社のサイトはこちらです)



目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):
「脱出」という引揚げの一方法-樺太から北海道へ    木村由美
「樺太引揚者」像の創出               ジョナサン・ブル著 天野尚樹訳
戦後処理における未解決の問題:南サハリン朝鮮人の送還問題(1945~1950年)
                          ユリア・ディン著 天野尚樹訳
ロシア科学アカデミー東洋研究所サンクトペテルブルグ支部図書室蔵書の
一部としてのサハリン・コレクション
                          タチヤナ・イゴレヴナ・ヴィノグラァ著 田村将人訳
書評三木理史著 『移住型植民地樺太の形成』      中山大将


変容する華南と華人ネットワークの現在

 編者:谷垣真理子(東京大学大学院総合文化研究科・准教授)
    塩出浩和 (城西国際大学留学生別科・准教授)
    容 應萸 (亜細亜大学経営学部・教授)
 執筆者:小川正樹(函館ラ・サール高校・教諭)
 発行日:2014年2月20日
 発行所:風響社



目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):
第2部 北東アジアを舞台にしたネットワーク
 樺太華僑史試論     小川正樹
  はじめに
  一 樺太華僑の先行研究
  二 資料の中の樺太華僑
  三 戦前の樺太華僑の生活状況
  四 戦後の樺太華僑社会
  おわりに


人の移動事典 ―日本からアジアへ・アジアから日本へ

 編著者:蘭信三(上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科・教授)
     伊豫谷登士翁(一橋大学・名誉教授)
     塩原良和(慶應義塾大学法学部・教授)
     関根政美(慶應義塾大学法学部・教授)
     山下晋司(東京大学・名誉教授、帝京平成大学現代ライフ学部・教授)
     吉原直樹(東北大学・名誉教授、大妻女子大学社会情報学部・教授)
 発行日:2013年11月25日
 発行所:丸善出版株式会社


目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):
樺太への人の移動              中山大将
サハリン先住民族の<引揚げ>と<残留>   田村将人


帝国以後の人の移動 ―ポストコロニアルとグローバリズムの交錯点

 編著者:蘭信三(上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科・教授)
 執筆者:田村将人(札幌大学・特命准教授)
     中山大将
     (北海道大学スラブ研究センター・日本学術振興会特別研究員PD)
     ほか
 発行日:2013年11月20日
 発行所:勉誠出版


目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):

第 I 部 帝国崩壊と人の再移動 ―引揚げ、定住あるいは残留
 第 4章 サハリン先住民族ウイルタおよびニヴフの戦後・冷戦期の去就        
     ―樺太から日本への<引揚げ>とソビエト連邦での<残留>、そして<帰国> 田村将人
     はじめに ―先住民族にとっての境界変動
     1 日露・日ソの境界変動とサハリン先住民族の歴史 ―日ソ戦争への道
     2 <引揚者>のライフヒストリー
     3 <残留者>のライフヒストリー
     まとめ
第III部 ポストコロニアリズムとグローバリズムの交錯点
 第16章 サハリン残留日本人
     ―樺太・サハリンからみる東アジアの国民帝国と国民国家そして家族     中山大将
     はじめに
     1 日本帝国期(1905年7月~1945年8月)および戦後期(1945年8月~1949年7月)
     2 冷戦期(1949年7月~1986年)
     3 ポスト冷戦期(1986年~)
     総括


ピウスツキの仕事 ―白老における記念碑の除幕に寄せて

 編 者:北海道大学スラブ研究センター
 執筆者:エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ
     アルフレト F. マイェヴィチ
     ヴィトルト・コヴァルスキ
     朝倉利光
     山岸嵩
     村崎恭子
     ヴァツワフ・シェロシェフスキ
     アレクサンデル・ヤンタ=ポウチンスキ
     翻訳他:井上紘一、佐光伸一、尾形芳秀
 発行日:2013年10月20日
 発行者:北海道ポーランド文化協会、北海道大学スラブ研究センター
                 *北海道大学HUSCAPから閲覧可能です。


目次:
ブロニスワフ・ピウスツキのポーランドと日本                  エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ
なぜだろうか : 白老でブロニスワフ・ピウスツキの記念碑が除幕されるわけ
                                アルフレト F. マイェヴィチ著  井上紘一訳
地球人の魁 : ブロニスワフ・ピウスツキとは何者だったのか        ヴィトルト・コヴァルスキ著  井上紘一訳
古?管レコード資料からの音声再生                                朝倉利光著
よみがえったモノとコト、よみがえらせた物と者                           山岸嵩著
樺太アイヌ語研究におけるB.ピウスツキ?管再生の功績                       村崎恭子著
ブロニスワフ・ピウスツキ年譜                                  井上紘一著
毛深い人たちの間で                       ヴァツワフ・シェロシェフスキ著 井上紘一訳
樺太のポーランド人たち     アレクサンデル・ヤンタ=ポウチンスキ著 佐光伸一訳 井上紘一、尾形芳秀注釈


引揚者の戦後

 編著者:島村恭則(関西学院大学大学院社会学研究科・教授)
 執筆者:池田貴夫(北海道開拓記念館・学芸員)
     ほか    
 発行日:2013年08月15日
 発行所:新曜社
    



目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋)

第4章 引き揚げた人、残された人        
     ―樺太引揚者とサハリン残留朝鮮人が残してくれたもの      池田貴夫
   はじめに ―先住民族にとっての境界変動
   1 樺太引揚者が残してくれたもの
   2 サハリン残留朝鮮人が残してくれたもの
   3 鉄のカーテンを隔てた互いの思い
   おわりに


樺太庁博物館の歴史

 編著者:舟山廣治(北海道北方博物館交流協会理事長)
 執筆者:宮元邵吉(西尾製作所スーパーアドバイザー)
     野村崇(北海道北方博物館交流協会常務理事)
     出村文理(北海道史研究協議会会員)
     関川修司(北海道北方博物館交流協会理事)
     鈴木仁(北海道北方博物館交流協会会員)
 発行日:2013年3月31日
 発行者:一般財団法人 北海道北方博物館交流協会

目次:
はじめに              舟山廣治
第1章 樺太庁博物館の歴史      舟山廣治
第2章 樺太庁博物館各論       舟山廣治 宮元邵吉 野村崇 出村文理 関川修司
第3章 樺太庁博物館をめぐる人々   舟山廣治 野村崇 鈴木仁
あとがきに代えて
樺太庁博物館年表
索引


*次回例会(2014年1月25日)にて本書の書評会を行います。


日本帝国圏の農林資源開発 ―「資源化」と総力戦体制の東アジア

 編著者:野田公夫(京都大学大学院農学研究科・教授)

 執筆者:中山大将
    (北海道大学スラブ研究センター・日本学術振興会特別研究員PD)
     ほか

 発行日:2013年03月15日

 発行所:京都大学学術出版会

目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):

第II部 帝国圏農林資源開発の実態
 第7章 植民地樺太の農林資源開発と樺太の農学 ―樺太庁中央試験所の技術と思想   中山大将
     はじめに
     1 農林水産資源開発と拓殖体制(1905年8月~1937年6月)
     2 樺太庁中央試験所の技術と樺太拓殖体制
     3 総力戦体制の構築(1937年7月~1945年8月)
     4 樺太の資源動員と農学 ―むすびにかえて



コリアン・ネットワーク ―メディア・移動の歴史と空間

 著 者:玄武岩(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院・准教授)
  

 発行日:2013年2月28日

 
 発行所:北海道大学出版会

 助成名:日本学術振興会平成24年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)




目次(サハリン樺太史に関連する章のみ抜粋):

第3章 「尋ね人」番組のネットワーク ―サハリンと故郷をむすぶ離散家族捜し放送―
    1 ラジオを聴く人たち
    2 置き去りにされた朝鮮人
    3 帰還交渉の始動
    4 膠着する帰還交渉
    5 「尋ね人」番組のネットワーク
    6 サハリンを競う―韓国と北朝鮮のはざま
    7 永住帰国、そして戦後補償としてのサハリン

*第27回例会(2013年8月26日)にて書評会を行いました。


現代思想2012年12月号 特集 尖閣・竹島・北方領土 ―アジアの地図の描き方

 巻号:第40巻第17号

 執筆者:田村将人(北海道開拓記念館)
     ほか

 発行日:2012年12月

 発行所:青土社




目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):

環オホーツク海域の境界変動とそこで暮らしてきた人びと 先住民族、とくにアイヌの視座から 田村将人
 緊急疎開/引揚げ/残留/新規移住
 日本の<北辺>は環オホーツク海域の南端
 島々を移住する千島アイヌの<ロシア化>
 選択したのは日本ではなく、島だった
 「クリル人」としての戦後
 日中露と付き合った樺太アイヌ
 ロシア国籍と日本国籍にわかれた樺太アイヌ
 戦場になった先住民族の土地に国境が引かれる
 再び戦場となり、日ソいずれかを迫られた究極の選択
 動かなかった人、動かざるをえなかった人
 おわりに


サハリンに残された日本語樺太方言 海外の日本語シリーズ3

 著 者:朝日祥之(国立国語研究所・准教授)

 監 修:真田信治(大阪大学名誉教授・奈良大学教授)

 発行日:2012年10月25日

 発行所:明治書院


目次:

第1章 サハリンの概要
第2章 サハリンの言語接触史における日本語の位置づけ
第3章 サハリンの日本語を記録・保存するための調査
第4章 サハリンに生まれた日本語の接触方言
第5章 ポロナイスク(敷香町)における言語接触                          
第6章 漁撈語彙に見る言語接触
第7章 ウイルタ人の日本語に見られる言語的接触
第8章 サハリンにおける「危機言語」と日本語教育
第9章 まとめと今後の展望
付 録 サハリンでの日本語談話データ



移住型植民地樺太の形成

 著 者:三木理史(奈良大学文学部教授)
  

 発行日:2012年10月1日

 
 発行所:塙書房

 助成名:
日本学術振興会平成24年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)


目次:

 序章 植民地理学の展開と植民地研究 
第1部 植民地研究における樺太
 第1章 日本における樺太論の展開
 第2章 日本植民地の地域性と樺太
第2部 内地と樺太
 第3章 農業移民を通じてみた樺太と北海道
 第4章 明治末期岩手県からの樺太出稼
 第5章 環日本海地域における樺太
第3部 樺太の開発                                     
 第6章 移住型植民地と豊原の市街地形成
 第7章 1910年代の産業化と不凍港選定
 第8章 戦間期における朝鮮人社会の形成
 第9章 1930年代の樺太における石炭業
 第10章 帝国日本と樺太の「孤島化」
終章 移住型植民地の形成


*第25回例会(2013年5月25日)にて合評会を行いました。


北東アジアのコリアン・ディアスポラ ―サハリン・樺太を中心に

 編著者:今西一(小樽商科大学商学部教授)
 執筆者:三木理史(奈良大学文学准教授)
     石川亮太(立命館大学経営学部准教授)
     天野尚樹(北海道情報大学経営情報学部非常勤講師)
     ディン・ユリア(サハリン国立大学大学院国史学研究科)
     玄武岩(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授))
     中山大将(京都大学大学院文学研究科GCOE研究員)
     水谷清佳(東京成徳大学人文学部国際言語文化学科非常勤講師)


 発行日:2012年3月28日
 発行所:国立大学法人小樽商科大学出版会
 発売元:紀伊国屋書店
 助成名:小樽商科大学創立100周年記念出版

目次:

 はじめに 「植民地責任」への旅                  今西一
 序章 樺太・サハリンの朝鮮人                     今西一
第1部 日本帝国崩壊以前の北東アジア朝鮮人
 第1章 戦間期樺太における朝鮮人社会の形成             三木理史
 第2章 20世紀初頭の沿海州における朝鮮人行商の活動         石川亮太
第2部 ソ連下のサハリン朝鮮人
 第3章 個別的愛民主義の帝国                     天野尚樹
 第4章 アイデンティティを求めて                   ディン・ユリア(天野尚樹訳)
 第5章 サハリン残留韓国・朝鮮人の帰還をめぐる日韓の対応と認識   玄武岩 
第3部 聞き取り集                                
 第6章 韓国永住帰国サハリン朝鮮人 ―韓国安山市「故郷の村」の韓人 中山大将
 第7章 延辺朝鮮族のライフヒストリー聞き取り            石川亮太
おわりに                               今西一

*第22回例会(2011年8月18日)にて書評会を行いました。


別冊『環』19 日本の「国境問題」―現場から考える

 編著者:岩下明裕(北海道大学スラブ研究センター教授)
 執筆者:天野尚樹(北海道情報大学非常勤講師)
     相原秀起(北海道新聞)
     工藤信彦(全国樺太連盟)
     ほか
 発行日:2012年3月
 発行所:藤原書店



目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):

III 樺太と稚内
 向こう岸の雲の下 ―日露戦争の終わりと樺太のはじまり  天野尚樹
  はじめに
  見捨てられた島/失われた故地
  ウラジミロフカの住民虐殺
  戦場の政治学
  おわりに  
 国境標石物語                      相原秀起
  日本史上、唯一陸上にひかれた国境線
  越境亡命事件と標石レプリカ
 無いものについて ―樺太小考              工藤信彦
  アルザスから
  関係性ということ
  忘却について


日露戦争とサハリン島

 編著者:原暉之(北海道大学名誉教授)
 執筆者:天野尚樹(北海道情報大学非常勤講師)
     神長英輔(新潟国際情報大学情報文化学部)
     田村将人(北海道開拓記念館)
     越野剛(北海道大学スラブ研究センター)
     板橋政樹(日本ユーラシア協会北海道連合会)
     ヤロスラブ・シュラトフ(日本学術振興会特別研究員PD・東京大学)
     塩出浩之(琉球大学法学部)
     沢田和彦(埼玉大学教養学部)
     倉田有佳(ロシア極東連邦総合大学非常勤講師)
                三木理史(奈良大学文学部)
                白木沢旭児(北海道大学大学院文学研究科)
                デイヴィッド・ウルフ(北海道大学スラブ研究センター)
                鶴見太郎(日本学術振興会特別研究員PD・立教大学)
 発行日:2011年10月25日
 発行所:北海道大学出版会
 叢書名:北海道大学スラブ研究センター スラブ・ユーラシア叢書10

目次:

 序章 日露戦争期サハリン島史研究の概観と課題                   原暉之
第1部 境界としてのサハリン島
 第1章 見捨てられた島での戦争 ―境界の人間/人間の境界            天野尚樹
 第2章 開かれた海の富と流刑植民地 ―日露戦争直前のサハリン島漁業      神長英輔
 第3章 先住民の島・サハリン ―樺太アイヌの日露戦争への対処         田村将人
 第4章 20世紀ロシア文学におけるサハリン島 ―チェーホフと流刑制度の記憶   越野剛
第2部 戦争の帰結と新たな国境の創出
 第5章 退去か、それとも残留か ―1905年夏、サハリン島民の「選択」      板橋政樹
 第6章 ポーツマスにおけるサハリン ―副次的戦場から講和への中心問題へ  
                                     ヤロスラブ・シュッラトフ
 第7章 日本領樺太の形成 ―属領統治と移民社会                 塩出浩之
 第8章 日露戦後ロシア領サハリンの再定義 ―1905~1909年           原暉之
第3部 地域を越える人物と経済交流                                
 第9章 民族学者ブロニスワフ・ピウスツキとサハリン島              沢田和彦
 第10章 ビリチとサハリン島 ―元流刑囚漁業家にとっての日露戦争        倉田有佳
 第11章 日露戦後の環日本海地域における樺太 ―新潟県実業家視察団を通じた考察 三木理史
 第12章 北海道・樺太地域経済の展開 ―外地性の経済的意義             白木沢旭児
 終 章 サハリン/樺太の1905年、夏 ―ローカルとグローバルの狭間で 
                                 デイヴィッド・ウルフ(鶴見太郎訳)
あとがき
事項索引
人名索引
付表I サハリン島の人口構成と人口動態
付表II 南サハリン地名対照表

*第19回例会(2011年12月28日)にて書評会を行いました。


アジア遊学145 帝国崩壊とひとの再移動 ―引揚げ、送還、そして残留

 編著者:蘭信三(上智大学外国語学部・教授)

 執筆者:中山大将(京都大学大学院文学研究科GCOE・研究員)
     ほか

 発行日:2011年09月10日

 発行所:勉誠出版

目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):

第IV部 帝国崩壊後の様々な戦後
二つの帝国、四つの祖国―樺太/サハリンと千島/クリル   中山大将
 はじめに
 1 帝国日本
 2 帝国ソ連
 3 祖国ソ連
 4 祖国北朝鮮
 5 祖国韓国
 6 祖国日本
 おわりに

大谷光瑞とアジア ―知られざるアジア主義者の軌跡

 編著者:柴田幹夫(新潟大学企画戦略本部・准教授)

 執筆者:麓慎一(新潟大学人文社会教育学系・准教授)
     ほか

 発行日:2010年08月

 発行所:勉誠出版

目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):

第3部 大谷光瑞とアジア
 第3章 大谷光瑞と樺太    麓慎一             
    1 はじめに
    2 大谷光瑞の樺太巡視と布教方針
    3 日露戦争と樺太における西本願寺の布教
    4 大谷光瑞巡視後の布教状況
    5 西本願寺の布教の展開と衰退
    6 おわりに


近代東北アジアの誕生 ―跨境史への試み
 
 編著者:左近幸村(北海道大学大学院文学研究科)
 執筆者:原暉之(北海道情報大学)
     麓慎一(新潟大学人文社会・教育学系)
     天野尚樹(北海道大学文学研究科)
     ほか
 発行日:2008年12月25日
 発行所:北海道大学出版会
 叢書名:北海道大学スラブ研究センター スラブ・ユーラシア叢書4

目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):

第1部 ロシアとアジアのネットワーク
 第1章 近代東北アジア交易ネットワークの成立 ―環日本海圏を中心に   原暉之
     はじめに ―地域間関係の再発見
     1 交易拠点の相互関係 ―連海ネットワーク
     2 平底帆船と地域広域圏 ―沿海ネットワーク
     3 対岸航路と対岸貿易 ―環海ネットワーク
     おわりに ―ロシアの「入亜」、ロシアの「脱亜」
 第2章 国際的環境から見た日露間の航路形成               麓慎一
     はじめに
     1 日露直通定期航路の募集
     2 日露直通定期航路の形成
     3 航路拡張建議案の提出
     4 船舶ノ出入及貨物積卸許可法案
     5 第五回および第四回帝国議会の審議
     6 シベリア鉄道と大蔵省官吏の視察
     7 ロシア義勇艦隊の増強
     おわりに
 第3章 サハリンの石炭と東北アジア海域史                天野尚樹
     はじめに
     1 上海での挫折 ―外貨・民間資本導入の失敗
     2 ウラジオストクでの挫折 ―日本炭・国内炭との競争
     おわりに ―サハリン石炭の需要


日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学

 編著者:蘭信三(上智大学外国語学部・教授)
 執筆者:竹野学(札幌医科大学医学部・非常勤講師)
     田村将人(北海道開拓記念館・学芸員)
     三木理史(奈良大学文学部・准教授)
     ほか
 発行日:2008年06月25日
 発行所:不二出版

目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):

第3部 樺太
 総  説                                        三木理史
     1 地域的特徴
      2 樺太と日本帝国
      3 日本帝国崩壊と樺太
      4 人口移動研究の動向と課題
      5 人口移動研究の基礎文献
 第 9章 明治末期岩手県からの樺太出稼ぎ ―建築技能集団の短期回帰型渡航の分析を中心に 三木理史
     1 はじめに
      2 岩手県と樺太渡航
      3 『渡航書類』の定量的分析
      4 『渡航書類』の定性的分析
      5 おわりに
 第10章 戦前期樺太における商工業者の実像 ―豊原商工会議所の活動を中心に       竹野学
      1 はじめに
      2 樺太移住者と商工業者
      3 豊原商工業者の存在形態
      4 豊原商工会議所の活動
      5 樺太における商工業者の転廃業
      6 むすび   
 第11章 樺太アイヌの<引揚げ>                            田村将人
      1 はじめに
      2 樺太アイヌとは誰か
      3 <引揚げ>の語り ―その理由と経緯
      4 樺太アイヌはどのような選択をしたのか
      5 おわりに


日本植民地研究の現状と課題

 編 集:日本植民地研究会

 発行年:2008年6月

 発行者:アテネ社


目次(サハリン樺太史に関連する部分のみ抜粋):
第3章 樺太  竹野学
    はじめに
    1 1990年代までの樺太史研究
    2 1990年代以降の樺太史研究の動向
    3 海外研究者による樺太史研究
    4 未解決の問題
    5 資料に関する問題
    おわりに


*以上は、2008年以降に日本で刊行されたサハリン樺太史関連図書です。
*ただし、手記や回想記類は含まれておらず、主に学術書に限っています。
*また、そのうち一般書店・図書館で入手・閲覧可能なものを中心に掲載しています。

サハリン樺太史研究会

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